望月勇プロフィール

望月 勇 (もちづき いさむ)


1948年、静岡県生まれ。1973年、25歳の時、社会の閉塞感から逃れるように、会社を辞めて海外へ出かける。その間5年、ロンドンを橋頭保にヨーロッパ各国と中東、インドなど各国を放浪する。イスラエルでは、キブツに参加し、シナイ半島を旅する。その後、陸路でギリシアからトルコ、イラン、アフガニスタンを経て、インド、ネパール、スリランカへ。インドのカルカッタで急性肝炎に罹り、日本へ帰国する。

1979年、アフリカへ旅する。ロンドンから陸路で、フランス、スペイン、モロッコ、アルジェリア、ニジェール、ベナン、ナイジェリア、カメルーン、中央アフリカ、ザイール、タンザニア、ケニヤ、エチオピア、スーダン、エジプトなど放浪する。この7カ月間の野宿とヒッチハイクの旅で、直観を信じ、直観に従う生き方を学ぶ。

1980年、少林寺拳法、さらにヨーガや気功を独学で始める。これがきっかけとなり「気」の世界に目覚める。

1986年、再度アフリカを旅し、エチオピアで、他人を癒す能力があることを自覚。翌1987年、インドの旅に出て、ヒマラヤでヨーガを学び、そのあと南インドへ旅して、サイババのアシュラムなどインド各地のヨーガの道場を訪ね歩く。

1988年、金沢に滞在中、武道家「和道」宗家の故早川宗甫先生より、「気の奥義」を教授される。

以後、ロンドンを拠点に、ドイツ、スイス、スペインなどでヨーガ気功教室を主催し、今までの気功治療とヨーガを教える中で、気功とヨーガを組み合わせた「プラーナ・ヨーガ」を編み出す。ロンドン在住。

現在は、日本で九州から北海道まで、ヨーガ気功教室を主宰している。

著書は、書籍リストを参照。