DVDのビックリ効果と、気のビックリ体験

DVDのビックリ効果と、気のビックリ体験 (4)

万紗子さんのお母様からのメール

メール3

「今日、娘がおもしろい事を言っていました。

 

朝の支度を終えたころ「お母さん、手がピリピリしてる」と言い、自分の左手の指先を差し、指数本の先がピリピリすると言うのです。
夕方帰宅し、また同じことを言いました。
これは足芯気功法で、吸う呼吸とともに手を下から上へと移動させ、頭上で両掌を外側へ向け両サイドに降ろしていく時に起こる指の感覚なのだと思いました。

 

そこで私は 『何でピリピリするのかな?』 と聞いてみました。
娘は 『望月先生が気を送ってくれてるの』 と言うのです。
気を受信し続けているのです。
お陰様でDVDの効果で、首、肩の力が抜けたままなので、何気なく過ごしている時でも、気をいつでも受信できる状態ということです。
しかも、その状態をキープしたままなのです。
朝も夕も、知らずに受信できているとは、すごい事だと思いました。
こんな身体でいられることがあり得るのかと感動しました。
きっと、彼女を取り巻く環境も良い方向に行きますね?!
身体の変化のみならず、好転の兆しのような気がしてなりません。
あまりに嬉しかったので、取り急ぎご報告をさせて頂きました。」

 

著者からのコメント

 万紗子さんのお母様は、万紗子さんの幼少期には、脳性麻痺という病名を医師から知らされていなかったそうです。医師が、母親のショックを少しでも和らげようとして、知らせなかったのではないかと思われます。

 

 母親は、治るという望みを抱えて、お二人の子供を連れて、アメリカのロスアンゼルスまで治療に出かけたそうです。また娘が大きくなるに連れ、40度の熱が10日続いたり、てんかんやら、学校での問題、通所先での問題などなど、次から次へと様々なことが起ったそうです。母親は、「その度に 『きっと娘は、私に何か足りないものを教えるために、私のもとに産まれてきたのだと』 思うように」なったそうです。