超越的な感覚で時間を伸ばし、思いを実現させる方法 12
右脳を活性化する方法
まずは瞑想から入ります。20分ほど経ってから静かに目を開けます。
周りを見渡して、目に入るものは、すべて私であると思います。机も本もペンも、壁も窓も、すべて私であると思います。見えているものは自分自身で、私の周囲には境目がなく、一体であると思います。
そんなはずはない、といった否定や、論理的な思考が次から次にでてきますが、そのままにしておきます。そしてそれらの思考が過ぎ去っていったら、もう一度「すべては私である」と思います。
自分の集中を遮るような思考に、どれだけ耐え得ることができるでしょうか。それでも自らの意志で、「周りのものは、すべて私である」と強く思います。
自分と机の間に、境目を感じても、そうした境界線は、自分がつくりだしたものであると思ってください。
私の身体を構成する原子や素粒子は、机を構成するものと同じであると思って、自分の手をしっかりと見て、境界線は存在しないと思ってください。
この方法で右脳を活性化することができますが、時々この方法をやることには理由があります。右脳を上手く使うことが、宇宙と一体感を感じたりするスピリチュアルの分野できわめて重要であるからです。